「自分の作った作品をできるだけ高く売りたい」
だれでもそう思いますよね。＾＾
作品を高い金額で買ってもらうには、金額に見合うように作品に魅力を感じてもらうことが必要です。
ということで、食品サンプル、ハンドメイドで自分の作品を魅力的に見せる方法、クニックをご紹介します。
価格を高くする
同じ作品でも単純に価格を高くするだけで、良いものに感じられるようになります。
500円で販売されている作品と、2,500円で販売されている作品、あなたはどちらが良いものだと思いますか？
わたしは2,500円の方が良いものと思ってしまいます。
同じデザインでも価格が高い方が良いものだと感じます。
しっかりと作品の価値に見合う価格をつけましょう。
クオリティーの低い作品を高く値付けて高価に感じさせるのではなく、良い作品を作ったのであれば、それに見合う価格をしっかりとつけるということです。
「自信がないから安くする」というような、わけのわからない理由の値下げは作品の魅力を下げることになります。
限定にする
限定販売にして希少価値をあげます。
ハンドメイド作品の場合、基本的にはすべての作品が限定なはずです。
1個づつ手作りでいつでもたくさん作れるものではありません。
しっかりとその手作りの限定を伝えるようにしましょう。
数量限定、地域限定、季節限定、イベント限定など、多くの作品は何かしらの限定になることが多いはずです。
しいかりと伝えて、限定をアピールしましょう！
ネームバリューを借りる
作品に関連する有名な固有名詞をアピールして、ブランド力を借ります。
例えば、貝のホタテでは「ホタテ」ではなく「北海道産ホタテ」とすることで、おいしそうに感じます。
これは北海道という固有名詞に海鮮の新鮮なイメージがあるためです。
これと同じように自分のハンドメイド作品でも「良い材料」ではなく、「○○産の材料」と伝えることで作品の魅力をアップさせられるかもしれません。
また、「人気のデザイン」ではなく、「有名人の○○さんが持っているものと同じデザインです」なんていうのも魅力をあげることができます。
嘘はダメですよ。＾＾
作品を高く売る、魅力的に見せるテクニックというと「悪い」「だます」と感じる人もいるかもしれませんが、自分の作った作品が良いものであれば、その良さをしっかりと伝えるのは当然のことです。
「作品の魅力を伝えて」「価値をあげる」というのは、制作者自身だけでなく、作品の購入者にも喜んでもらえるようになります。
