食品サンプルアート インストラクター認定講座、開講しました!
受講者さま、ありがとうございました。2日間、おつかれさまでした。^^
学んだ技術とノウハウを生かしてたくさんのひとを楽しませて下さいね。
食品サンプル部ものんびりまったりと末永~~~く、楽しんでもらえたらいいなぁと思います。^^
昨日、一昨日と食品サンプルアート「インストラクター認定講座」を開講したのですが、この講座を受講すると「技術的なこと」「制作の考え方」などなど、たくさんの学びと成長があります。(18時間のカリキュラムです。^^)
そんな講座受講で得られる学びの中で、インストラクター認定講座の申込みページやカリキュラム内容では説明しづらい、地味だけどすごく重要な技術?ノウハウがあります。
それは「自分の作った作品が良いのか、悪いのか、自分の作品の完成度の判断がつくようになる」ことです。
これ、地味ですが、すご~~~~く重要なんですよ。
食品サンプルアートに限らずハンドメイド作品の制作で、経験の少ない初心者の頃には自分の作った作品が良い出来なのか、悪い出来なのか、自分では判断がつきません。
(そもそも初心者の頃には、完成した!という達成感で満たされるので、良い出来なのか、悪い出来なのか、なんてことを考えることもないんですけどね)
自分の作った作品が良いのか悪いのか、それが判断できなければ良さを次回に活かすことも、悪いところを改善することできないんですよ。
そしてこの判断ができるようになるには自分ひとりではたくさんの経験(時間)が必要になってしまいます。
インストラクター認定講座では自分の作った作品の完成度の判断がつくように学べますので、短期間で技術を学べるのはもちろんですが、講座受講後ひとりで制作しても成長、上達のスピードが大幅に早くります。
良いのか悪いのか判断がつくようになれば、良い部分はそこを活かして、悪い部分は改善して作れるようになるので、作るたびに確実に上手になるんですよね。
ハンドメイド的なもの作りって、伝わりやすさから「目に見える すごい技術」が脚光されますが、ほんとうにすごい技術って「目に見えない 制作への考え方やアプローチ方法」なんじゃないのかなと思います。^^