「イベント・ワークショップの参加者を増やしたい!」
ハンドメイドをやっているひとは、食品サンプルに限らずみなさん考えていると思います。
イベント・ワークショップの参加者を増やすにはいろいろな方法がありますが、今回は自分の制作する「作品ジャンルを増やす」という方法をご紹介します。
作る作品のジャンルを増やす
いま行っているハンドメイド作品、これをデザインを変えてレパートリーを増やすのではなく、作品ジャンル自体が違うものを、あたらしくレパートリーとして増やします。
たとえば、粘土でミニチュア制作を行っているひとなら、あたらしくハーバリウムを自分の作品レパートリーとして増やすというようなことです。
こうすることで、単純にワークショップの参加者は増やすことができます。
ミニチュアのワークショップには参加したいひと、ハーバリウムのワークショップに参加したいひと、両方を自分のワークショップに参加してもらえるようになります。
相乗効果がある
作品ジャンルを増やすことで、ワークショップの機会が増える効果もあります。
たとえば、あなたが「ハーバリウム」と「食品サンプル」のワークショップを開催していたとして、ハーバリウムのワークショップを開催依頼された時
依頼主に食品サンプルもできることを伝えたら、食品サンプルのワークショップ開催も依頼されることがあるはずです。単純にワークショップを依頼される回数が増えます。
また、ハーバリウムのワークショップに参加してくれたひとに、食品サンプルのワークショップを告知することで、ハーバリウムに来てくれた人が参加をしてくれるということもあります。
自分の作品ジャンルが増えると、その分機会が増えることになります。
こだわりがある人は別にやめる必要はない
いま現在ハンドメイドの制作をしているひとで、今作っているものにこだわりがある。これを作り続けたい。というこだわりがあるひと。
そのこだわりのあるハンドメイド制作をやめる必要はありません。
それとは別にあたらしく作品ジャンルを取り入れて、両方の作品で制作活動を展開していけばいいのです。
イベント、ワークショップの参加者を増やし、たくさんのひとに自分の作品、想いを知ってもらうために
こだわりは持ちつつ、新しいものも取り入れて、いろいろな可能性を探していく。
そんな姿勢が結局はイベント、ワークショップの参加者を増やしていくのだと思います。