食品サンプルに限らずハンドメイド制作では、オンリーワンな「こだわりの作品」を作りたいなんて考えているひとも多いと思います。
ですが「こだわりの作品」をどうすれば作れるのか?
「こだわり」ってどうすれば出すことができるのか?わかりませんよね。
そもそも自分の作品に「こだわり」を入れることのメリットってなんだろう?
ということで、今回はこだわり作品の作り方について説明します。^^
世界観が伝わる
作品にこだわりを入れることのメリットは、自分の作品に「こだわり」をいれることで作品の世界観を伝えることができます。
「こだわり」と考えると何をすればいいのか分からなくなりますが、「こだわり=好き」と考えるといろいろとアイデアが浮かぶのではないでしょうか?
「好き=こだわり」と考えて、難しいことを考えずに好きをしっかりと作り込むことでこだわりの作品となります。
そのため自分の中で作品制作における「好き」が明確でないと、こだわりの作品は作れません。
作品のこだわりの作り方
「こだわり=好き」なので、自分の「好き」を作品に入れるようにします。
「素材」で作品にこだわりを入れる場合、たとえば服飾小物を作っているひとであれば、自分の「好きな生地」を使って作品制作をすることで、作品にこだわりを出すことができます。
さらに「好きな素材」と言うだけでなく、産地は○○、○○さんと言う人ひとが生産している。など、好きの要素が具体的になるほど、強くこだわりを出すことができます。
デザインにこだわる
こだわりの作り方ということで、↑上で素材を例に紹介しましたが、他にこだわりを出す方法として、デザインにこだわるというのもあります。
たとえば、ドーナツモチーフにこだわる。作品のデザインをドーナツにこだわって制作します。
チワワにこだわる。作品のデザインをチワワにこだわって制作します。
大きいサイズにこだわる。服飾の制作なら大きなサイズにこだわって制作します。
アウトドアデザインにこだわる。アウトドアで使用するもの、またはアウトドアのデザインで作品制作します。
このように、デザインに「こだわり=好き」を入れることでも、こだわり作品を作ることができます。
ぜひあなたも自分の好きをたくさん作って「こだわり作品」にしてみて下さいね。