カルチャースクールは自分で準備しなくても、教室の場所を用意してくれます。
また新聞折込などで教室の宣伝PRもしてくれます。
食品サンプルアートやハンドメイドで自分の教室を持ちたいという人にはとてもお勧めです。
ですが、どうやればカルチャースクールで自分の教室を持てるのか?、カルチャースクール講師のなり方が分からない。という声をよく聞きます。
と言うことで、今回はカルチャースクールの講師のなり方についてご紹介します。
↓まずは動画をチェック!
探して申し込む
カルチャースクールの講師になるには、まずはカルチャースクールを探して講師登録に申し込みます。
自分の住んでいる街の近くの駅、市町村名で検索をかけてみて下さい。
検索例:「○○駅 カルチャースクール」 「○○市 カルチャースクール」
検索して見つけたカルチャースクールのHPには講師募集の案内がある事が多いので、そこから申し込み問い合わせをすれば申込みは完了です。
あとはカルチャースクールからの連絡を待ちましょう。
講師募集の案内がないときは直接、電話やメールで問い合わせをしても大丈夫です。
カルチャースクールの商品は「良い教室」
突然申し込み、問い合わせをしてカルチャースクールのひとに迷惑がられたり、嫌な顔をされたりしないかと心配になるかもしれませんが、そんなことは一切ありません。
(もしいたとしたら、その担当者個人の資質の問題です。気にしない。^^)
カルチャースクールが販売しているものは「教室(コンテンツ)」と「教室を開講してくれる先生」です。
カルチャースクールはつねに「良い教室」「素敵な先生」を探しています。
良い教室を運営してくれる素敵な先生からの売り込みを迷惑に思うことはありません。
むしろ喜ばれます。
堂々と申し込んでください。
今すぐに依頼は来ないからすぐ申し込む
私の生徒さんの中には「カルチャースクールで教室を持ちたい。でもやっぱり自信もないし、すぐに前には進めない」という人も多いです。
ですが、カルチャースクールの場合、カルチャースクールの仕組み上、申し込んで採用されたとしてもすぐに教室が開講になることは通常はありません。
新聞折込の制作などPRや準備のために、カルチャースクールが開講する教室は数か月前に決定しています。
もし今すぐ申し込んで採用されても、実際に教室を開講するのは3か月後なんていうのが普通です。
タイミングが悪いと4~5か月先なんてこともあります。
申し込んで採用されても数か月の準備期間があります。
逆に今すぐ申し込まないと採用されても、カルチャースクールで教室を持てるのはず~~~っと先のことになります。
教室運営の経験を積んでみよう!
カルチャースクールでは「教室の場所の確保」「教室の広告PR」をカルチャースクールがしてくれることです。(手数料は支払う必要があります)
もし自分で教室運営を行う場合、これらもすべて自分行う必要があります。
実際にやってみると分かるのですが、これかなり大変なことです。(お金も時間もかかります)
「普段はイベント出店して体験ワークショップを開催しているけれど、いつかは自分主催の教室を運営してみたい」と考えているひとは、まずはカルチャースクール講師をやってみることがおすすめです。
「教室の場所の確保」「教室の広告PR」というような手のかかることはカルチャースクールにお任せして、本格的な教室運営の経験を積むことができます。
カルチャースクールで教室運営の経験を積んでみよう!