作品のレパートリー、種類がたくさんあれば、それだけ作品に興味を持ってもらえ、購入してもらえる機会が増えます。
ワークショップを開催していればリピート参加の機会も増えます。
しかし、作品レパートリーを増やすのはなかなか大変なんですよね。
そこで今回は、簡単に作品レパートリーを増やす方法をご紹介します。
デザインはそのまま「色を変えて作る」
簡単に作品レパートリーを増やす方法はいくつかありますが、ここでは「色を変えて作る」という方法を説明します。^^
作品レパートリーを増やそうとすると、デザインから新しく作ろうと考えてしまいますが、新しくデザインから考えようとすると時間や手間がかかってしまい、なかなか作品レパートリーを増やすことができません。
そこで、まずは今ある作品、デザインで「色を変えて作る」、カラーバリエーションを増やして、作品のレパートリーを増やすのがおすすめです。
デザインはそのままでいいので、今ある作品をそのまま使うことができ、簡単に作品レパートリーを増やすことができます。
色違いでつくるのは何色くらいあればいい?
ひとつの作品で色違いで作品を作る時、何色くらい作ればいいのか?
可能であれば、たくさんの色があった方がいいですが、まずは無理せずできる範囲で3色くらいからはじめるのがおすすめです。
色を増やすのも最初は大変ですが、一度制作すればあとは売れた分だけ補充すればいいので、最初だけ頑張れば、その後はそこまで大変ではなくなります。
作品自体の人気などを考慮して、少しづつ色を増やしていくのが良いかもしれませんが、最初から5~10色、多めに色違いで作品を作り多数のカラーバリエーションがあるというのを作品の売りにするというのも良いです。
色が増えると全体の魅力が増す!
作品購入してくれるお客さん、ワークショの参加者の方も、数色ある中から自分の好きな色の作品を選ぶというのは楽しいですよね。
また同じ作品でも複数の色違いで展示してあれば、それだけでショップやワークショップの見栄えが良くなり興味を持ってもらえる機会が増えます。
色違いで購入するなんて言うのもよくあることです。
同じデザインの作品でも色が増えると、その作品自体の魅力を増すことができるのです。
「色違いで作品を作って、作品レパートリーを増やす」というのは基本的な考え方ですが、これをしっかりと自分の中でデザインのパターンとして取り入れている人は多くありません。
その時の気分と思い付きでやるだけではなく、しっかりと自分の作品制作に取り入れてみて下さい。
同じ作品でも複数色にすると、人気の色もわかるようになりその後の作品制作にも生かせるようにもなります。
同じデザインの作品でも色を変えるだけで、作品レパートリーが増えて作品購入の確率がアップします!