食品サンプル、食べものモチーフ作品に限らず、ハンドメイド作品のデザインで多くの人が難しいと感じているのは配色です。
実際にきちんと勉強しないと、なかなか良い配色は出来るようにはなりません。
しかし!実は勉強しなくても、センスがなくても、誰でにでもすぐにおしゃれなセンス良い配色ができるようになる方法があります。
カラーパレットを使う
食品サンプルアート、ハンドメイドの作品制作で配色が難しいと悩んでいる人は、カラーパレットを参考にすることで簡単にセンス良い配色ができるようになります。
カラーパレットとはプロのデザイナーさんなどが使う配色の参考にする色の配色見本です。
WEBページの配色デザインの参考なんかによく使うのですが、インターネット上にはいろいろなカラーパレットサイトがあるので、すぐに使うことができます。
おすすめのカラーパレットサイトをご紹介します。
カラーハント
カラーハントColor Hunt(カラーハント)
4色の配色パターンの見本が掲載されています。
いろいろなテーマでカテゴライズされているので、じぶんの好みの配色をすぐに見つけることができます。
かなりの数があるので、スクロールする指が疲れるくらいたくさんの配色見本があります。
ピグメント
Pigment(ピグメント)は2色の配色パターンが掲載されています。
ピグメントの特徴はサイト左側にあるPigment(顔料)とLighting(光量)を調整して、自分の好みの色調を作ることができることです。
自分の好みの配色を見つけたら、そこからさらに微妙に自分で調整できるのがステキな所です。
https://pigment.shapefactory.co/
カラーパレットで作品制作
カラーパレットを参考にした作品制作の方法はとても簡単です。
まずはカラーハントなどのカラーパレットサイトを閲覧します
自分が制作しようと考えている作品イメージに合う配色パターンを探します。
イメージに合う配色パターンが見つかったら、その色と同じように作品の配色をして制作するだけです。
アクセサリーなどの制作の場合には、使用するパーツとパーツの色の組み合わせをカラーパレットを参考にして決めるだけです。
とても簡単に誰でもすぐにおしゃれな色使いができるようになるのですが、ハンドメイドの作品制作で使用している人は多くはありません。
他のひとには秘密で活用して(笑)、センス良いおしゃれな色使いの作品をたくさん作ってみて下さいね。
配色が難しい。色彩センスがないです。という人でもカラーパレットを使えば、作品制作でおしゃれな色使いができるようになります。