こんにちは
今日は少しだけ暑さがやさしいですね。^^
【眼においしさを伝える方法】
食品サンプルは
「眼においしさを伝える」なんてことをよく言います。
私の作る食品サンプルアートは、飲食店のメニュー見本ではないので
「眼においしさを伝える」を強調(おもしろく)して、作ることが多いです。
「眼においしさを伝える」方法はいろいろあるのですが
そのうちのひとつに「眼に温度を感じさせる」というのがあります。
おいしさを伝えるために「眼に温度を感じさせる」というのは
基本的な考え方、技術ですが
これが表現できるようになると
食べなくても、眼においしさを伝えることができるようになります。
ということで
「眼に温度を感じさせる」
食品サンプル「冷え冷えの生ビール」作ってみました。^^
冷え冷えのビールグラス
グラスは濡れていません。
「冷たくてグラスがくもり、水滴がたれている」加工をしてあります。^^


グラスの中には何も入っていないので
手に持ってみるとグラスのくもりと水滴が不思議な感じです。^^

こちらのビールグラスは「冷凍庫で冷やして凍らせている」加工をしてあります。
写真だと、ただのくもりガラス風に見えますね。^^;

手に持ってみると、冷凍庫でグラスを冷やした時の
表面がうっすら凍っている感じがわかります。
ひゃ~~~~ 冷たい!!^^

グラスに食品サンプルのビールを入れると
冷たさが良く伝わるようになります。
冷たくておいしそうです!


ビールの泡をのせて完成です!!^^
フローズンビールにある
ソフトクリーム風の泡を作ったつもりなのですが

うんちをのせた感じになってしまいました。(^o^;)
これはこれでかわいいけどね。^^

こちらのビールの泡は
ジブリ作品に出てきそうな、ビールの泡のイメージで作ってあります。


もりもり、もこもこ、ビールの泡。
冷えてますよ。^^

あ~~~~ 昼間から、キンキンに冷えたビールが飲みたい!!!

暑い季節に冷たさを伝える
食べなくても、飲まなくても
おいしさが伝わってきますよね。^^
