売れる作品の、ワークショップに人が集まる、
作品アイデアが思い浮かばない・・・・・
なんてことを生徒さんによく言われます。
そこで今回は誰でも簡単に売れる!人が集まる!作品アイデアの考え方をご紹介します!
この方法を知れば、誰でもたくさんの作品アイデアが考えられるようになりますよ!!
デザインに季節を取り入れる
ハンドメイドで売れる、ワークショップに参加者が集まる、作品アイデアの基本は、その季節をイメージするものをデザインに取り入れることです。
冬に販売する作品なら、冬の季節をイメージするものを
夏に行うワークショップなら、夏の季節をイメージするものを作品のデザインに取り入れます。
あなたが今もしすでにハンドメイドの制作をしているのであれば、完全な新作としてデザインを新しく考えなくても、今ある作品に季節のイメージを取り入れるだけで、売れる人気の作品に変えることができます。
アイデア例 色を取り入れる
季節をイメージするものを作品デザインに取り入れる具体的な例ですが
たとえば、一番簡単なのは季節をイメージする色をデザインに入れることです。
春をイメージさせたいのであれば「ピンク」など
夏をイメージさせたいのであれば「ブルー」など
秋、冬をイメージさせたいのであれば「ブラウン」などを使用して、作品を制作します。
下の画像の作品例の場合(カンカラチケット講座のアレンジ作品キャンディーバレッタ)
春をイメージした「桜色のキャンディーバレッタ」
春をイメージした「菜の花色のキャンディーバレッタ」
秋冬をイメージしたブラウン系「チョコ、コーラ、キャラメル色のキャンディーバレッタ」
アイデア例 行事・ものを取り入れる
アイデア例として、季節の行事、季節のものをイメージするものをデザインに取り入れるというのもあります。
春ならお花見、夏は海水浴、秋は紅葉、冬は雪
他にも季節をイメージする行事は、運動会、遠足、お正月、クリスマスなどなど、たくさんありますよね。
季節のものは、扇風機、こたつ、こいのぼり、ひな人形、焼きいも、などなど、たくさんあります。
食品サンプルアートの場合には季節の食べものを作ることになりますが、季節に合わせた作品はやっぱり人気になります。
春はイチゴ、夏はスイカ・かき氷 、秋は焼きいも・サンマ・ハロウィン、冬はクリスマス、鍋などなど
食品サンプルアート以外のハンドメイド作品でも、季節の食べものをデザインに取り入れるのはとてもよいと思います。
きちんとPRする
作品デザインに季節を取り入れて作品を作って「販売をするとき」「ワークショップをするとき」には、必ず季節のデザインを取り入れました!とPR、伝えることが大切です。
「春の色で作りました!」
「春色の新作です!」など、きちんと伝えて下さい。
ポップや看板などで、季節にあわせた、今が旬の作品ということを伝えることで興味を持ってくれる確率が大きく上がります。
「季節のもの」って、アイデアとしてはベタですが、やっぱり普遍的でどんな人にも響くキーワードです。
そのため、多くの人が季節を取り入れる作品を作っています。
なので、ちょっと他の人が取り入れないようなマニアックな季節をイメージするものを見つけて、作品デザインに取り入れると他のひととは違うオリジナリティーあふれる、季節を取り入れた作品デザインを考えることもできます。
季節をイメージするようなデザインを作品に取り入れると、売れる作品アイデアを考えることができるようになります。