■会報誌の撮影で愛媛県にお住いの日本食品サンプルアート協会インストラクター「りんちゃん」さんのところに行ってきました。^^
りんちゃんさんは愛媛県の自分の住んでいる街周辺だけで活動しているのですが、それでも教室開催、イベント出店の依頼は多数、テレビや新聞などからも取材されたりしてすごくいい感じに活動しています。
りんちゃんさんの制作活動は地方に住んでいるハンドメイドをやっている人、みんな参考になると思いますよ。
後日動画配信もするので、ぜひ見てもらえればと思います。^^
■今回、撮影していて思ったのは
食品サンプル教室に参加している地域の人がすごく喜んでいて、りんちゃんさんの食品サンプル教室が地域の人に愛されて、必要とされている感じがすごくしたんですよね。
(りんちゃんさんの運営が良いということもあります)
都市部に比べて地方だと娯楽施設やもの作り体験教室が近くには無かったり、あっても少ないので、近所で本格的な食品サンプル制作ができて、定期的に新作が作れて、地域に合わせた運営をしてくれるのですから、地域の人が喜んでくれるのは当然です。^^
■都市部で活動しているひとたちみたいにワーワーと派手ではないですし、規模も大きくはないのですが、自分の食品サンプル制作が地域の人から愛されて、作ることが生活の一部となる、こんな風に制作活動を出来れば、「作ることが幸せ」になります。
食品サンプル制作に限らず、もの作りの理想の形です。^^
もの作りをしていると「すごい技術」「センスの良い作品デザイン」を追い求めがちですが、本当に追い求めるべきなのは「作ることが幸せ」な状況だと私は思っています。^^
協会インストラクターの方達、生徒さんみなさんが、りんちゃんさんみたいに地域の人から愛されて作ることが生活の一部となり、「作ることが幸せ」となるように私も引き続きサポートしていきますのでよろしくお願いします!^^