イベント出店では自分のブース前にきた人に声をかけたりします。
声をかけないと自分のブースの前を素通りされてしまうので、作品の販売数を増えません。
なので、どんどん声掛けをしていきたいのですが、ブースの前に来た人には
「声をかけていいものなのか?」「嫌がられていないのか?」と声をかけるのにとまどってしまうこともあります。
そこで、今回はハンドメイドイベントでの声掛けについて紹介します。^^
積極的に声をかけていいの?
イベントでブースの前に来たお客さんには声をかけても大丈夫です。
そうしないと、ブースの前を通り過ぎるだけになってしまうので売れません。
無理に引き止めたり、ブースの前から離れた場所での声掛けはよくありませんが、自分のブースの前に来た人には、販売作品に興味を持ってもらうように、積極的に声をかけていきましょう。
イベントは声掛けが楽しい
服を買い物に行ったとき、店員さんに声をかけられるのが嫌と言うのはよく聞きますよね。
わたしも苦手です。^^;
その延長でハンドメイドイベントでも、声掛けは嫌がられるのではないかと思う人もいますが、ハンドメイドイベントでは、販売者(ブースのひと)との会話や、やり取りも楽しみの一つです。
販売者の人との会話のやり取りのないイベントなんて、まったく楽しくなくなります。
想像してみてもらいたのですが、もし自分がイベントに遊びに行って、販売者からまったく声をかけられず、ただ見ているだけだとしたら、どうでしょう?
買わないとしても、お店の人と会話して、コミュニケーションがあるからこそ、わざわざイベントに出向いてぶらぶらするのです。
販売者との会話、コミュニケーションはイベントの楽しみ、魅力の一つです。
楽しい話しをしよう
では、イベントでお客さんにどんな風に声掛けをしたらいいのでしょうか?
上手に売り込みができる、セールストークができる人はそれでいいと思いますが、ほとんどのひとは上手に売り込むことはできません。
売り込みが得意でないひとが売り込みをしようとすると、声掛けがストレスになってきてしまいます。
なので、わたしがおすすめなのは「楽しい会話」をすることです。
売ろうとせずに、作品のこだわりを熱く語る。
ご当地ネタがあれば、その話題で話しを振ってみる。
売り込もうとせずに、ブースの前に来た人と楽しくお話しする、そんな感覚で声掛けをしてみて下さい。
そうすることで、自分が楽しくイベントに参加できるようになりますし、結果作品の販売数も増えていくようになると思います。