「レンタルブース」「レンタルボックス」
店舗内の一部分を借りて、作品を置かせてもらい作品を「委託販売」することできます。
しかし、イベントへの委託販売とは違い、街の中にある店舗での委託販売はなかなか作品が売れない。という声を聞きます。
ということで、今回は「委託販売でたくさん売る方法」を紹介します。
売れなくて当たり前
店舗への委託販売であまり売れない、ぜんぜん売れない、ということを聞きますが、基本的には売れなくて当たり前です。
置いておくだけで作品が売れていくのであれば、だれも販売の苦労はありません。
イベント開催、PR、接客などがあることで作品は売れていくものです。
委託販売して、店舗においておくだけでは簡単には売れないと知っておきましょう。
委託販売はイベント出店みたいに大変な準備もせず、小額で店舗での作品販売を手軽にすることができます。
まずは「自分の作品を販売する」ということを楽しむスタンスから始めるのがおすすめです。
自分の販売ブースが目立たない時
委託販売では店舗内を決まったサイズが区切られ、そこにたくさんの作家さんの作品が並んでいます。
そのため、自分のブース、自分の作品が目立たない。ということがあります。
そんな時はポップを出してみましょう。
「新作入荷しました!」「季節の新作です!」「〇月〇日入荷!」など、フレッシュ感、賑わい感を出すことで、自分のブース、作品が目立つようになり、手に取ってもらえる確率が上がります。
販売場所を変えてみる
置いておくだけで簡単に作品はたくさん売れてはいきません。
良い作品を作る、ポップでアピールすること以外では、自分でできることもほとんどありません。
ですが、それでもたくさん売りたい!というひとは、委託販売の場所をかえてみましょう。
委託販売でブースを貸しているところはたくさんあり、売れやすい店舗、売れにくい店舗が存在します。
小額で簡単に始めて簡単にやめることができるので、いろいろな委託販売の店舗を試して、売れ行きの良い店舗を見つけるというのがおすすめです。
先ほども書きましたが、委託販売はお手軽に小額の負担で作品販売ができるのが魅力です。
イベントに出ることができないひと、フリマアプリでの販売が面倒だと思う人、そんなひとにはとてもよい作品販売の方法だと思いますので
まずは、「店舗にて作品を販売する」ということを楽しんでもらいたいですね。^^