作品の販売、ワークショップの告知、ほとんどの宣伝、PRはインターネット、SNSを使って行われます。
その際に重要なのは写真です。
作品もワークショップも写真が悪いと、売れない!人が集まらない!なんてことになります。
「こんな写真だけは絶対にやめてほしい」といった写真の悪いパターンを3つご紹介します。
写真がすべて
SNS、ブログなどで作品、ワークショップを宣伝するとき、SNS、ブログをみている側からすると、写真で見えるものがすべてとなります。
本当は実物はとてもよいものだとしても、SNSで見ているひとは実物のことなどわかりません。
SNSに掲載している写真のものがすべてです。
写真で見た印象が良いか、悪いか、それがそのまま実物の作品、ワークショップの印象となってしまいます。
悪い写真① 暗い
印象が悪い写真の1番は「暗い」です。
スマホのカメラがかなり高性能になって、自動で明るくきれいな写真が撮れるようになりましたが、それでもまだ「暗い」写真をみることがよくあります。
どんなに素敵な作品、ワークショップでも、写真が暗くては印象も暗く悪いものとなってしまいます。
写真の照度を上げて、暗くならないように注意しましょう。
悪い写真② ピントがあっていない
写真のピントが合っていなくてボケている。またはブレてしまっている。
これもよく見かける写真です。
ピントが合っていない、ブレてしまっていては、作品はどんなものなのかよく見えません。
よく見えなければ、どんなに良い作品でもその魅力が伝わりません。(よく見えないのですから当たり前ですね)
ピントがばっちりとあっている。それだけで作品の印象は良くなります。
悪い写真③ 飾っていない
作品を写真を飾っていない。
これはとても多いのですよね。
テーブルの上などにそのまま作品を置いて撮影した写真です。
「作品写真を飾る」のは、多少のセンスが必要ですし、撮影の際に手間もかかります。
そのため、きれいに飾った方がいいのは分かるけれど、つい手を抜いてしまうのです。(わたしも人のこと言えませんが)
作品写真が明るく、ピントもあっていたとしても、雑然としたキッチンのテーブル上で撮影されていたら、作品の印象は悪くなってしまいます。
なんか、いかにも素人が趣味で作った感じが出てしまいますよね。
すこし大変ですが、作品写真を飾ることで作品の印象は大きく向上します。
売れない写真、印象の悪くなる写真ということで、とくに多く見かける3パターンを紹介しましたが、自分自身で思い当たることが私もあります。汗
SNSやブログなどに作品写真、ワークショップの紹介写真を掲載する場合には、掲載の前にこの3つだけでも気にかけるようにすると、悪い写真をそのまま掲載なんてことが防げるようになります。