すっかりお正月も終わって平常になりましたね。
今年もさらなる高みを目指して!いろいろと目標を立てたので、それに向かって頑張っていこうと思います!^^
2022年、最初の日本食品サンプルアート協会「会報誌」を発行しました。
会報誌の中で「2022年の目標を立てる会」というのをやっています。
私は年の初めに目標の立てることはすごく大事だなと思っていて、内容は秘密ですが毎年目標を立てています。
なぜ大事だと思っているのかというと、目標を立てることで自分がどうなりたいかが明確にできるからです。
こうなりたいと自分の理想の姿や状況を明確にすることで、その方向に向かっていくことができます。
また1年の初めに毎年することで、自分の理想の姿や状況をそこで確認、修正できるきっかけでもあるからです。(自分の理想の姿や状況なんて、1年の間に変わりますからね)
あなたはハンドメイドの制作活動で1年の目標を立てましたか?
目標を立てるのは嫌い。ガツガツ活動したくない。という人もいると思いますが、それは「目標=売上を増やすこと」だと思っているからかもしれません。
「売上を○○○円にする!」「作品販売数を○○個増やす!」「ワークショップを○○回開催する!」などなど。
しかし、食品サンプルアートやハンドメイドの制作で、目標は数を増やすことだけではありません。
「もっと家族の理解を高める」「効率を上げて制作の負担を減らす」「制作活動の考え方を変える」「新しい技術を学ぶ」「新しいことにチャレンジする」などなど、でもいいわけです。
また、「目標を立てる=達成しないといけない!」みたいなイメージもあるかもしれないですが、別に目標は必達でなくてもいいと私は思っています。
とりあえずは達成できなくても、目標が自分が向かう方向の目印となればそれだけで十分意味はあります。
目標を立てることの良さは「自分の進むべき方向が定まること」「自分の理想の姿が明確になること」です。
逆に言うと、私はこうなりたい!という理想の姿や状況が明確でないと目標は立てることができません。
なんか今の制作活動の状況はちがう。なにか漠然とモヤっとしている。なんて人は、目標を立てると(理想の姿状況を明確にしてみる)といいかもしれないです。
その場の気分次第、流れに任せて、が好きな人は「大きく向かっていく方向」これぐらいでも決めるといいと思います。
うまくいっている人を見てただうらやましがっていても、自分の状況は何も変わりません。
自分がどうなりたいのかイメージできなければ、それは実現しない。
当たり前のことです。^^
ということで
今年もみなさまの一年が良い年となりますように。
そもそも自分の理想の姿や状況が明確でないから。理想の姿や状況を明確にしてみよう!