食品サンプルアート、ハンドメイド制作では、作品販売、ワークショップと制作活動を楽しみますが、その時によって、販売数、売上、ワークショップ参加者数が、多かったり少なかったりと波があって安定しません。
販売数、売上、ワークショップ参加者数をあまり気にしないひともいるとは思いますが、
作品がぜんぜん売れなかったり、ワークショップに参加者が集まらなかったりすると、自身がなくなってくるんですよね。
売上やワークショップ参加者数に大きな上下がないように安定させていくことで、ハンドメイド制作を長く良い状態で継続していくことができるようになります。^^
販売先を複数にする
販売先、ワークショップの開催場所を複数にすることで、売上やワークショップ参加者数を安定させることができます。
作品販売なら、出店するイベント数や販売先を増やして複数にします。
ワークショップなら開催する場所、依頼してくれる依頼者を増やして複数にします。
良い販売先、ワークショップ会場があったとしても、1ヵ所ではそこでの売り上げ、集客にすべてが影響されます。その場所が売上、集客がとても良い場所だったとしても、悪天候による売上不振だったり、何かの原因で開催が中止になることもあります。
複数の販売先、ワークショップ会場がいあることで、1ヵ所が悪くても、他の場所で挽回できる可能性があります。
具体的な販売先
では、複数にする場合、具体的には、どんな場所、方法があるのか?
作品販売なら、出店イベントを増やす、委託販売を取り入れる、フリマアプリでの販売を取り入れるようにします。
ワークショップなら、出店イベントを増やす、依頼してくれるひとを増やしていく。
また普段、作品販売だけを行っているひとはワークショップもやるようにしてみる、普段、ワークショップだけをしているのであれば、販売もやるようにしてみるとよいでしょう。
このようにすることで、誰でも販売先、ワークショップ場所を複数にすることができます。
効率を上げるようにしよう!
販売先、ワークショップの会場を複数にすることで、売上、集客に大きな上下の波がなくなり、安定してくるのですが、問題は取引先を増やすことによる自分への負担です。
たとえば、販売先がひとつだけだった人が5つに増やすとことで、負担が5倍になるようでは販売先を増やすことができなくなります。
そこで、ポイントになるのが効率を上げる工夫です。
販売なら、販売先ごとにすべて違う作品を販売しないで、場所を変えて同じ作品を販売すれば、同じ作品をまとめて少し多く作るだけなので、負担はそこまで大きく増えません。
ワークショップも会場ごとに毎回違う作品ではなく、会場が違うのであれば同じ作品を制作することで準備の負担はそこまで大きく増えることはありません。
販売先、ワークショップ会場を複数にすることはそこまで難しくないので、自分の負担を減らすためにどうやって効率化していくか? 効率化の方法をいろいろと考えてみると良いと思います。^^