食品サンプルやハンドメイド制作で、ある程度経験ができると作品、ワークショップなど、制作活動がマンネリになりませんか?
「マンネリ」言い方を変えると「壁」ですね。
ある程度の経験を積んでいくと、誰でも一度は壁に突き当たるんですが、その壁を乗り越えると、一段レベルアップすることができます。
今回はマンネリを解消して、レベルアップする方法をご紹介します。^^
作品レパートリーを広げる
作品制作、ワークショップでマンネリを解消するのに一番効果的なのは、作品レパートリーを広げることです。
今までは作ってこなかった作品やワークショップ、作品レパートリー、ワークショップ内容のレパートリーを広げることで、いままでとは違った人にも興味を持ってもらえる可能性が出てきます。
また自分の技術や考え方も新しいものが得られ、制作活動で新しい経験をすることとなり、マンネリを解消することができます。
やみくもに広げるのは良くない
マンネリを解消するために作品レパートリーを広げますが、やみくもに広げるのは良くありません。
たとえば、食品サンプルアートを普段やっている私が、作品レパートリーを広げようとあたらしく陶芸を始めると、経験、実績、技術がゼロからのスタートになってしまいます。
すでにいるファンや生徒さんも、「食品サンプルアート→陶芸」ではついていけません。(^^;)
これではマンネリ解消どころか、あたらしく経験を実績を増やすために必死の活動をすることになってしまします。
今の延長で広げていく
作品レパートリーを広げる場合には、今現在行っているハンドメイド作品の延長線上にあるものを作るようにします。
たとえば、わたしなら、ふだんはリアルサイズの食品サンプルを作っていますので、ミニチュアサイズの作品を作る。または、食品サンプルをアクセサリーにしてみる。など
そうすることで、今までの経験や実績、技術を活かすこともでき、いまのファンのひとや生徒さんもそのまま楽しんでもらうことができますし、あたらしい生徒さん、ファンのひとを作ることができます。
こうすることで、無理なくマンネリを解消して、制作活動をレベルアップすることができます。