【ハンドメイド】作品レパートリーの増やし方【食品サンプル】

作品レパートリーの増やし方「用途をかえる」

同じデザインでも使い方を変えることで簡単に作品レパートリーを増やすことができます。

食品サンプル、ハンドメイド作品の制作作品レパートリーを増やすのは大変です。

そこで今回は簡単に作品レパートリーを増やして、売上アップする方法を説明します。

ぜひあなたのハンドメイド、食品サンプル制作で活用して下さいね。

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用途(使い方)を変える

食品サンプル、ハンドメイド作品で作品レパートリーを増やす場合、通常はデザインから新しく考えることになりますが、それでは時間がとてもかかってしまいなかなかレパートリーを増やしていくことができません。

そこで、ひとつの作品を作ったらデザインはそのままで、作品の用途を変えるようにします。

このような作品制作をすると、短期間で作品レパートリーを増やすことができるようになります。

作品の制作例

同じデザインで用途を変えた食品サンプルの制作例です。

基本デザインは「たこ焼き」で用途を変えて「チャーム」「マグネット」「時計」と作品のレパートリーを増やしています。

食品サンプル「たこ焼きチャーム」
たこ焼きにチェーンをつけてチャームにしています。
食品サンプル「たこ焼きマグネット」
食品サンプル「たこ焼き」の裏側にマグネットを取り付けています。
基本デザインはチャームとまったく同じです。
食品サンプル「たこ焼き時計」
デザインに多少のアレンジを加えつつ
基本デザインは食品サンプル「たこ焼き」をそのまま使用しています。

どれくらいあればいい?

同じデザインで用途を変えて作品を制作する場合、どれくらいの種類を作ればいいのか?

最初は3種類くらいからはじめて、少しづつ増やしていくようにします。

基本となるデザインの人気に左右されるので(上記の例だと「たこ焼き」)、基本デザインが人気がない場合、種類を変えてもあまり反応は変わりません。

人気のないデザインをたくさん増やしてしまうことになりかねませんので

まずは3種類くらいの作品制作を行い、デザイン自体に人気がある事がわかったら、基本でデザインそのままで用途を変えてレパートリーを増やすようにして下さい。

逆に人気のデザインが見つかった場合には用途を変えてたくさん作ると、一人のひとが用途別で複数、作品を買ってくれるなんてことになります。